『ラーメン王子』Instagramで呼ぶ現代の屋台のお店|イベント出店も

有田地域に夜な夜な現れるグレーの軽トラキッチンカー
「ラーメン王子」は昔ながらの懐かしい味を現代に蘇らせた、究極の屋台ラーメンです。
この記事ではその魅力の秘密と、王子に会えるかもしれない探し方をご紹介します!
Instagramで呼ぶ現代の屋台「王子ラーメン」

ラーメン王子は、和歌山県有田地域(有田市、有田川町など)を中心に、日替わりで出没場所が変わります。
「今日、王子はどこにいるんだろう?」というワクワク感も、彼らのラーメンのスパイスの一つです。
ラーメン王子に会うための一番確実な方法は、公式Instagramをチェックすること!その日の出店場所や、営業時間が更新されています。
▼ ラーメン王子 公式Instagram
そしてInstagramのDM(ダイレクトメール)機能で呼んだり、予約することも可能です。もちろん、すべてのリクエストを受けられるわけではありませんが、可能な限り応えてくれるでしょう。
また、休日は各地のイベントでも出店しています。こちらもInstagramをチェックしましょう。
実際に味わった「王子ラーメン」
で、私は今回、イベント出店していたラーメン王子を見つけて食べることができました。
このときはマリーナシティで開催されたネッツトヨタ和歌山主催のイベントでした。
和歌山県内のイベントはこちらの記事でチェック
ラーメン王子のメニュー

ラーメン王子の軽トラはグレーに塗りつぶしたスバルサンバートラック。道で走ってたらすぐに気付くレベルで異質な雰囲気が漂っています。

この日のメニューは、以下の4種類
- 王子ラーメン:800円
- 夜王子:900円
- まぜ王子:800円
- まぜ白王子:900円
それぞれ大盛り(+200円)、チャーシュ3枚(+200円)、カイワレどっさ。(+100円)、海苔(+100円)などのトッピングがあります。
(写真では王子ラーメンのカイワレどっさりが+200円になっていますが、ミスらしいです)
素の王子ラーメンは、デフォルトはカイワレのみのトッピングです。チャーシューは追加しないとのらないのでご注意。
究極の素ラーメン「王子ラーメン」をいただく
行列が少ない時間帯を狙って、列に並びました。大体10時からのイベントが多いですが、11時前後くらいだとまだまだご飯を食べようとする方も少ないです。

今回注文したのは、「王子ラーメン」の”チャーシュー付き“と”カイワレどっさり“の2杯。

まずはチャーシュートッピングの王子ラーメン。この時点で、屋台のラーメンとは思えない美しい見た目。
鶏ガラ醤油のスープにカイワレの緑が映えます。
目新しい感じもしますが、懐かしさを感じるあっさりだけど味わい深さも感じられますね。

もう一杯はカイワレどっさり。あまり知らずに食べたので、チャーシューはトッピング追加で頼まない入らないんだ…
と思いつつ、麺とカイワレを一緒に口に入れます。カイワレの爽やかはというか、青くささがスープの脂を中和してすっきりさすら感じられます。
あまりみないトッピングですが、これもいいなと思いました。ただ、一口食べた妻は苦手と言っていたので、注意も必要かもしれませんね。

親族も有田にいるので、またいずれ食べたいなと感じました。
ごちそうさまでした。












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