【2024年版】紀州おどり「ぶんだら節」8月3日(土)開催!
和歌山市で開催される祭りの中でも、夏の祭りといえば「港まつり花火大会」と、今回紹介する「紀州おどりぶんだら節」です。
郷土芸能の育成・市民相互の連帯意識・郷土愛護観念などを願い、誕生したのが紀州おどりです。毎年10万人を超える人出となるイベントです。
- 開催日時
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2024年8月3日(土) 16:50〜21:00
(交通規制 16:00〜22:00) - 開催場所
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和歌山市 けやき通り
「三木町」交差点〜「西汀丁」交差点
(和歌山城・和歌山市役所 周辺)
紀州おどり「ぶんだら節」の概要
和歌山の中でも大きな規模をほこるお祭りである「紀州おどり ぶんだら節」の概要についてしょうかいします。
紀州おどり ぶんだら節とは
荒海に乗り出す江戸中期の豪商・紀伊国屋文左衛門の意気と壮挙をイメージしその名にちなんで「ぶんだら」と名付けられたそうです。
文左衛門を何度も繰り返して言ううちに「ぶんだら」が出てきた、という一説もあります。黒潮洗う南国紀州の美しさと豪快さを連想させると同時に、躍動力のある民謡です。
「和歌山市HP」より引用
紀州おどりぶんだら節は1969年に和歌山市政80周年を記念して作られたものです。
2002年からは新たに「ニューバージョンぶんだら21」が作られました。
伝統的な「ぶんだら節」「ニューバージョンぶんだら21」は、けやき大通り六番丁交差点から和歌山城西の丸広場まで踊りながら練り歩くお祭りとなっています。
2024年 紀州おどり「ぶんだら節」の開催内容
「ぶんだら節」はなにも踊るだけではありません。
あわせて開催される主なイベントとまとめて紹介します。
街頭おどり「ぶんだら節」
地元の官公庁や企業、個人のチームなどが踊り手となり、和歌山城周辺を練り歩きます。
10人以上集まって申請をすれば「連(れん)」としてチームを組んで出場することができます。
また、連を組めなかった。申し込むのを忘れてしまっても問題ありません。
「ぶんだら節」「ニューバージョンぶんだら21」の両方で当日参加できる"飛び入り連"で踊りに混ざることもできますよ。
さまざまな出店が楽しめる「縁日横丁」
当日のお祭りの時間帯には、和歌山城観光バス駐車場にて出店がならび、お祭りの雰囲気に一層華を咲かせてくれます。
幻想的な「竹燈夜」
和歌山城の夜を彩る竹燈夜が、一の橋〜二の丸庭園にかけて設置されます。
西の丸広場の中央には竹燈夜が密集して飾られ、幻想的に浮かび上がる和歌山城を望むスポットが出来上がります。
「ぶんだら節」祭りでの竹燈夜はこれでも簡易的なもので、本物は11月初旬に8千本並べられ、さらなる幻想の世界をつくりあげます。
【プレイベント】7/13(土)イオンモール和歌山で輪踊り
当日まで待てない方、事前に踊りの練習をしたい方に向けに、イオンモール和歌山で輪踊りイベントが開催されます。
このイベントでは「正調ぶんだら節」の踊り指導が受けられます。
キッチンカーも集まりますよ!
- 開催日時
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2023年7月13日(土曜日)17:30~20:00
- 場所
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イオンモール和歌山 H駐車場
- 内容
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「輪踊り」イベント
紀州おどり「ぶんだら節」の開催日時・アクセス
開催日時
2023年8月5日(土) 16:50〜21:00
(交通規制 16:00〜22:00)
開催場所・アクセス(和歌山市役所まで)
和歌山市 けやき通り
「三木町」交差点〜「西汀丁」交差点
(和歌山城・和歌山市役所 周辺)
- 徒歩の場合
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JR和歌山駅中央口からけやき大通りを西へ 約25分
- 路線バスを利用する場合
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JR和歌山駅・2番(4番)のりばから乗車
市役所前で下車(約6分)
- 徒歩の場合
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南海和歌山市駅から南へ 約10分
- 路線バスを利用する場合
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- 南海和歌山市駅・2番のりばから乗車
市役所前で下車すぐ(約8分) - 南海和歌山市駅・2番のりばから乗車
城北橋・1番のりばで下車(約1分)
さらに徒歩で約2分
- 南海和歌山市駅・2番のりばから乗車
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